2009年 07月 25日
自公の議席を減らすには |
今度の総選挙。自民・公明政権を倒して政権交代する。一回変えてみたい、という思いの有権者は非常に多い。共産党は今回自公政権を倒す審判、とその後の政権には建設的野党として臨む方針を出している。ここで政策的なことは論じないが、共産党の議席が小なりとはいえ、しっかりと存在し、現有9議席という余りにも少ない議席から前進させることは、政策的に民主のカウンターになるというだけでなく、実際の議席の面でも共産党の伸張が、自公の議席に直結するということをご存知だろうか。共産党がキャスティングボートを握る可能性も十分にある。
都議選がよい例であるが、自民、公明は本来もっと減ってもよかったのだが、ことごとく共産が競り負け、結果的に自公が浮上してしまい、公明全員当選、自民マイナス10にとどまった。それは民主がとりすぎたからに他ならない。「政権交代」を願い民主に新たに大量に投じられた100万票の1~2割が共産党に行っていれば、自公はまだまだバタバタと落ちたはすだ。
すなわち、勝つことが分かりきっている民主に入れても、一種の死票になってしまうということである。特に衆院選は2票あるわけであるから、選挙区はどうしても民主や橋本さんという人でも、比例は共産みたいな使い分けをするのが、もっと自公に打撃を与えることができる選択肢ではないだろうか。
最近、地元紙が世論調査をやっているが、高知1区は、民主の追い上げがすごいそうだ。先日、橋本さんがすべり山のまん前で街頭演説をしたので終了後に話をしていくつかコメントをもらったが、「逆風」をすごく強調していた。今までここで演説をやったのは森田益子さん(差別者・日共の前で、自らの生い立ちを語りよく泣かれてました)と橋本さんくらい。橋本さんはしきりに「もうしわけない、他に場所がなくて」と言ってましたが、なかなか精力的にやってるなという印象を持ちました。
都議選がよい例であるが、自民、公明は本来もっと減ってもよかったのだが、ことごとく共産が競り負け、結果的に自公が浮上してしまい、公明全員当選、自民マイナス10にとどまった。それは民主がとりすぎたからに他ならない。「政権交代」を願い民主に新たに大量に投じられた100万票の1~2割が共産党に行っていれば、自公はまだまだバタバタと落ちたはすだ。
すなわち、勝つことが分かりきっている民主に入れても、一種の死票になってしまうということである。特に衆院選は2票あるわけであるから、選挙区はどうしても民主や橋本さんという人でも、比例は共産みたいな使い分けをするのが、もっと自公に打撃を与えることができる選択肢ではないだろうか。
最近、地元紙が世論調査をやっているが、高知1区は、民主の追い上げがすごいそうだ。先日、橋本さんがすべり山のまん前で街頭演説をしたので終了後に話をしていくつかコメントをもらったが、「逆風」をすごく強調していた。今までここで演説をやったのは森田益子さん(差別者・日共の前で、自らの生い立ちを語りよく泣かれてました)と橋本さんくらい。橋本さんはしきりに「もうしわけない、他に場所がなくて」と言ってましたが、なかなか精力的にやってるなという印象を持ちました。
by tosahiro-k
| 2009-07-25 13:28
| その他