2009年 10月 13日
コール・ポ-ター |
映画「五線譜のラブレター」。ジャズ・スタンダードの多くを手がけた作詞・作曲家のコール・ポーターの半生をミュージカル仕立てで描く作品を、BSでやっていたので録画して鑑賞した。ジャズ好きは必見の作品。
彼の楽曲は、たいがい誰でも耳にしている。YOURE THE TOP、LOVE FOR SALE、ご存知ユード・ビー・ソー・ナイス・ツー・カム・ホーム・ツーなどなど・・・。
映画の中ではダイアナ・クラールなど本物のビッグシンガーに歌わせたり、コール・ポーターがホモだったというのが、話のひとつのキーなのだが、その相手となるシンガー役の俳優も本物ホモの人だったり(見ためいかにもそっち系という雰囲気だった)、カナダの人気シンガーのアラニス・モリセットがミュージカルの役者として歌ったり、自分の生涯を老いた(死んだ?)自分が見るという設定などなどとにかく凝っている。
流れる曲はどれもこれもすばらしく、アシュレイ・ジャドもいい感じ。ストーリーもじっくり考えさせられた。すばらしい作品だった。
が、いただけないのはタイトル。何が「五線譜のラブレター」じゃ。ほんまにセンス悪い。原題の「DE LOVELY」のほうがなんぼか見る気がおきる。なんとなくクラシックの話みたいで、タイトルでかなり損している。
ジャネット・サイデルのコール・ポータ作品集CDを購入。やっぱえいわ。
彼の楽曲は、たいがい誰でも耳にしている。YOURE THE TOP、LOVE FOR SALE、ご存知ユード・ビー・ソー・ナイス・ツー・カム・ホーム・ツーなどなど・・・。
映画の中ではダイアナ・クラールなど本物のビッグシンガーに歌わせたり、コール・ポーターがホモだったというのが、話のひとつのキーなのだが、その相手となるシンガー役の俳優も本物ホモの人だったり(見ためいかにもそっち系という雰囲気だった)、カナダの人気シンガーのアラニス・モリセットがミュージカルの役者として歌ったり、自分の生涯を老いた(死んだ?)自分が見るという設定などなどとにかく凝っている。
流れる曲はどれもこれもすばらしく、アシュレイ・ジャドもいい感じ。ストーリーもじっくり考えさせられた。すばらしい作品だった。
が、いただけないのはタイトル。何が「五線譜のラブレター」じゃ。ほんまにセンス悪い。原題の「DE LOVELY」のほうがなんぼか見る気がおきる。なんとなくクラシックの話みたいで、タイトルでかなり損している。
ジャネット・サイデルのコール・ポータ作品集CDを購入。やっぱえいわ。
by tosahiro-k
| 2009-10-13 01:00
| オーディオ