2010年 09月 14日
捜索時の通信について提案 |
捜索時に、遭難者といかに連絡をといるかが一番のカギになることを痛感するが、旧態依然とした手法だけでなく、近代的な戦法の研究をもっとすべきだと思う。
自分が考えていることをいくつか紹介する。
①携帯電話の臨時中継局をヘリに積む 救助時にドコモなどに協力を依頼して、簡易レピーターをヘリに積めば、一時的に圏外を解消し、通話が可能ではないだろうか。またヘリから電話の微弱電波を受信して位置特定はできないものだろうか。携帯を持たない登山者はまれであり、実現可能な方法と思う。携帯電話会社に社会的責任をはたさせるために対応する態勢をつくらせる。研究者や登山団体も、事故の統計をあーでもないこーでもないといじるばかりでなく、もう少し前向きなとりくみをしてほしい。
②もっと実現可能なもの 航空隊の救助スタッフが、アマ無線資格を取得してアマ無線の機器を持ヘリに積んでおく。これで上空から非常通信をする。144と430の呼び出し周波数で呼ぶことを登山者に徹底していく。本筋ではないが、現行法のもとではこれが一番現実的ではないだろうか。
自分が考えていることをいくつか紹介する。
①携帯電話の臨時中継局をヘリに積む 救助時にドコモなどに協力を依頼して、簡易レピーターをヘリに積めば、一時的に圏外を解消し、通話が可能ではないだろうか。またヘリから電話の微弱電波を受信して位置特定はできないものだろうか。携帯を持たない登山者はまれであり、実現可能な方法と思う。携帯電話会社に社会的責任をはたさせるために対応する態勢をつくらせる。研究者や登山団体も、事故の統計をあーでもないこーでもないといじるばかりでなく、もう少し前向きなとりくみをしてほしい。
②もっと実現可能なもの 航空隊の救助スタッフが、アマ無線資格を取得してアマ無線の機器を持ヘリに積んでおく。これで上空から非常通信をする。144と430の呼び出し周波数で呼ぶことを登山者に徹底していく。本筋ではないが、現行法のもとではこれが一番現実的ではないだろうか。
by tosahiro-k
| 2010-09-14 18:20
| 登山