2012年 03月 26日
牛ケ石馬ケ石 |
所属山岳団体で取り組んでいる県境縦走シリーズの続き。誰も行きたがらない東洋町分を、自分がなりゆきで受け持ってしまっているので、3月25日に先輩、県庁を3月で退職するm女史を引きずって行ってまいりました。
今日は、野根川右岸、牛ケ石馬ケ石と地形図に書かれている地点から、県境をたどり北川村の915(高谷と山頂の標識に書いていた)まで。入山地点の標高が100ちょっとであるから約800のアルバイトである。
ヤブはほとんどない。シカにかなり食われて被害が出ている。高谷山頂はアセビしかなかった。終始単調な尾根で展望もなかったが、それなりに満足させてくれました。下りは尾根を外さないように、しっかりルートファインデグ。ま、甲浦の強烈なシダ地獄(体が浮く)と比べれば、超特急、極楽でした。
あと東洋町分が残っているのが、野根川左岸から鴻ケ峯まで。今度クロスで一気に済ませたいな。
牛ケ石馬ケ石という珍しい地名は、土佐と阿波が国境を決めるために、せーので城を出て山中でばったり会ったところを境にしようとなったのだが、のかな(とろい)土佐は牛、へこすい(ズル賢い)阿波は馬で出たので、かなり国境が高知側に寄ったということ、牛と馬とがぶつかって岩になったなどの言い伝えがあるようだ。徳島の方、お気を悪くなさらないように。
今日は、野根川右岸、牛ケ石馬ケ石と地形図に書かれている地点から、県境をたどり北川村の915(高谷と山頂の標識に書いていた)まで。入山地点の標高が100ちょっとであるから約800のアルバイトである。
ヤブはほとんどない。シカにかなり食われて被害が出ている。高谷山頂はアセビしかなかった。終始単調な尾根で展望もなかったが、それなりに満足させてくれました。下りは尾根を外さないように、しっかりルートファインデグ。ま、甲浦の強烈なシダ地獄(体が浮く)と比べれば、超特急、極楽でした。
あと東洋町分が残っているのが、野根川左岸から鴻ケ峯まで。今度クロスで一気に済ませたいな。
牛ケ石馬ケ石という珍しい地名は、土佐と阿波が国境を決めるために、せーので城を出て山中でばったり会ったところを境にしようとなったのだが、のかな(とろい)土佐は牛、へこすい(ズル賢い)阿波は馬で出たので、かなり国境が高知側に寄ったということ、牛と馬とがぶつかって岩になったなどの言い伝えがあるようだ。徳島の方、お気を悪くなさらないように。
by tosahiro-k
| 2012-03-26 02:23
| 登山