2006年 01月 20日
「氷壁」 |
フラットソールが、5年前のシーンはフィーレで、今のシーンはファイブテンみたいに芸が細かいところもニクイ。登山靴はボリエールみたいに見えた。ロストアローの提供か。山やさんの部屋の感じなどもGOOD。あのオレンジの樹脂製みたいなカラビナは何なんだろうか。実際にあんなのがあるのだろうか。三つ峠か広沢寺かどっかそのあたりのゲレンデで、トップが落ちて宙づりになるシーンでは体が海老反りになっていたので、「ああやっぱりチェストハーネスは必要だな」と改めて思わされたりもした。
実はこのドラマ、これがオーディオ的にも注目なのだ。ヤシロの会議室にはB&Wのスピーカー802か、803(に見えた)が据えられていたし、ヤシロの社長石坂浩二は、自宅でタンノイのスピーカー(プレステッジシリーズ、Westminsterだったか?)に、なんとマッキンのアンプを組み合わせて、クラシックを聞いていたいたのである(アンプの機種は分からなかった)。代理店はマランツにティアックにエレクトリときれいに分かれている。きっと各社に頼んで貸してもらったんだろう。そういう意味でも見所は満載である。
by tosahiro-k
| 2006-01-20 23:41
| 登山