2007年 04月 27日
高知市議選ポスター批評(2) |
お次は自民党。女性はいない。
まず「錆びた機械」で一躍全国区となった島崎氏。黒白の色遣いが冠婚葬祭みたいで、どうかなと思ったが、天に名前を横書きするというのは変わっているし、「一週間で答えを出す」という「公約」はそれなりにおもしろい。字はだいぶ小さくなってはいるが、「離党勧告」までされたはずなのに、しっかり「自民党公認」の文字があるのも、ある意味立派。出陣式には、福井照氏がきて「絶対大丈夫」とほとんど選挙妨害かと思われるような応援(福井氏は言うことがかなり変)もされたが、自民党という政党の本質をしっかり体現したといえる。
そして戸田二郎氏。彼は背も高く土佐弁を交えた語り口には説得力もあり、筋を通す人だと評価していたのだが、このポスターはいただけない。「JIRO」はあるが自民党の文字がどこにもない。
一方今西氏。デザインは古典的というか、昔こういうのよくあったな~という感じ。おそらく大昔の
ものをそのまま踏襲しているのだろう。自民党公認を一番大きく書いているのは正直でよい。
上田氏。ずっと以前に赤ふんどしか何かキワモノをやって、落ちたという記憶があるが、この人は議場ではかなり静か。ポスターは遠くを見ているが、実際もこんな感じの人である。自民党の文字はないが、よく見ると党のイメージキャラクターだけを入れているところが、構えがあやふや。
まず「錆びた機械」で一躍全国区となった島崎氏。黒白の色遣いが冠婚葬祭みたいで、どうかなと思ったが、天に名前を横書きするというのは変わっているし、「一週間で答えを出す」という「公約」はそれなりにおもしろい。字はだいぶ小さくなってはいるが、「離党勧告」までされたはずなのに、しっかり「自民党公認」の文字があるのも、ある意味立派。出陣式には、福井照氏がきて「絶対大丈夫」とほとんど選挙妨害かと思われるような応援(福井氏は言うことがかなり変)もされたが、自民党という政党の本質をしっかり体現したといえる。
そして戸田二郎氏。彼は背も高く土佐弁を交えた語り口には説得力もあり、筋を通す人だと評価していたのだが、このポスターはいただけない。「JIRO」はあるが自民党の文字がどこにもない。
一方今西氏。デザインは古典的というか、昔こういうのよくあったな~という感じ。おそらく大昔の
ものをそのまま踏襲しているのだろう。自民党公認を一番大きく書いているのは正直でよい。
上田氏。ずっと以前に赤ふんどしか何かキワモノをやって、落ちたという記憶があるが、この人は議場ではかなり静か。ポスターは遠くを見ているが、実際もこんな感じの人である。自民党の文字はないが、よく見ると党のイメージキャラクターだけを入れているところが、構えがあやふや。
by tosahiro-k
| 2007-04-27 22:49
| 取材こぼれ話