2007年 07月 23日
与党内野党 |
田村氏の「美しい国」批判事件後の演説の変化を聞きたくて、野市の個人演説会に行ってきた。
まず公明池脇県議 格差があるのは当たり前だ。外国にはもっと貧しい国がある・・・とやっておいて、いくら援軍が頑張っても本体がやらんと話しにならん、限界までやれとハッパ。
西本勝子氏 民主党マニフェストの財源問題のいい加減さを数値を上げて批判。内容は結構まともだった。今回の選挙で自民党から、まともな政策論争らしきものを初めて聞いた。
中谷元氏 自民党の悪い点①郵政選挙以後、首相や執行部にモノが言えない、偏っている、②説明責任を果たしていない(赤城バンソコー問題を批判したが領収のことは触れず)。元大臣の言葉としては重い。
そして田村氏 早朝の政策勉強会にはテレビがこなければ5~6人しか集まらない。ガラガラ。テレビがくるといっぱいになる。自民党ってこの程度。
「舌禍事件」がバレたのを念頭にメディア批判。
「与党内野党」としての田舎の代表をアピール。「東京には雨戸がない」「長靴など履かない」、「だから高知のことは分からない」。先生これ得意のフレーズだが、ちょっと言い過ぎ。実は自分は東京生まれなので言うけど、少なくとも三多摩には雨戸もあったし、長靴も履いてましたヨ。向こうは風が強いし。
注目は、「公明党が推薦してくれんかったら、今頃供託金没収の心配しゆう。ありがたい」という公明党ラブコールに続き、「比例は公明に中に文句いうががおる」と、高知三区の大臣を槍玉にあげたこと。須崎で演説会も全然やってくれん、「何もせんのにいちゃもんをつける」と怒りをぶちまけた。さすがにこの日は首相など本部批判はなかったのだが、県連会長の大臣様をまたこき下ろした。公平節は健在でした。
まず公明池脇県議 格差があるのは当たり前だ。外国にはもっと貧しい国がある・・・とやっておいて、いくら援軍が頑張っても本体がやらんと話しにならん、限界までやれとハッパ。
西本勝子氏 民主党マニフェストの財源問題のいい加減さを数値を上げて批判。内容は結構まともだった。今回の選挙で自民党から、まともな政策論争らしきものを初めて聞いた。
中谷元氏 自民党の悪い点①郵政選挙以後、首相や執行部にモノが言えない、偏っている、②説明責任を果たしていない(赤城バンソコー問題を批判したが領収のことは触れず)。元大臣の言葉としては重い。
そして田村氏 早朝の政策勉強会にはテレビがこなければ5~6人しか集まらない。ガラガラ。テレビがくるといっぱいになる。自民党ってこの程度。
「舌禍事件」がバレたのを念頭にメディア批判。
「与党内野党」としての田舎の代表をアピール。「東京には雨戸がない」「長靴など履かない」、「だから高知のことは分からない」。先生これ得意のフレーズだが、ちょっと言い過ぎ。実は自分は東京生まれなので言うけど、少なくとも三多摩には雨戸もあったし、長靴も履いてましたヨ。向こうは風が強いし。
注目は、「公明党が推薦してくれんかったら、今頃供託金没収の心配しゆう。ありがたい」という公明党ラブコールに続き、「比例は公明に中に文句いうががおる」と、高知三区の大臣を槍玉にあげたこと。須崎で演説会も全然やってくれん、「何もせんのにいちゃもんをつける」と怒りをぶちまけた。さすがにこの日は首相など本部批判はなかったのだが、県連会長の大臣様をまたこき下ろした。公平節は健在でした。
by tosahiro-k
| 2007-07-23 02:02
| 取材こぼれ話