2007年 08月 24日
後援会長のビラ |
東洋町で沢山氏の後援会長を務めた桜井菊蔵氏の名前が入った沢山氏を批判するビラが配布されている。
桜井後援会長が、4月22日の開票後の集会で挨拶をされたのをしっかり覚えている。「野根も甲ノ浦も無く東洋町民が一つになった」という挨拶は感動的であった。この時のあいさつは民報の動画レポートにも記録されている。
その桜井氏が、ついに沈黙を破った。これは今後の東洋町にとってエポックメイキングだと痛感する。真に民主的な町政をめざしていくであろう今後の町民の動向をしっかりと見守りたいと思う。
先日の県民マニフェスト大会の時、発言者の沢山氏は、「核廃反対派は水も油も一緒になっていたのだが、選挙が終わり核廃の重しがとれて水と油がゴチャゴチャになり一部もめているんだよね」と、いとも軽微なことであるかのような言い方だったが、実際には、そのようなレベルでは済まないのではないだろうか。
ある方に、あなたは「反核町長」を引きずり下ろすつもりか、核廃を止めるためには沢山氏を辞めさせるわけには行かぬと批判された。果たしてそうだろうか。
まず大前提として、誰を町長に頂くかはその町民自身が判断すべきことである。そしてポスト沢山が誰になろうが、核廃はすでに決着済みの話であり、もうはや後戻りする選択を町民がするなどということはありえない。次のステップである本当に町民本位の町政とはどうあるべきなのかということを、しっかり町民自身が議論して選択すべきだし、ようやくそれができる状況が町民の中に生まれつつあるのではないだろうか。町外から「反核」だから何をしようが目をつぶれというのは違うように思える。
桜井後援会長が、4月22日の開票後の集会で挨拶をされたのをしっかり覚えている。「野根も甲ノ浦も無く東洋町民が一つになった」という挨拶は感動的であった。この時のあいさつは民報の動画レポートにも記録されている。
その桜井氏が、ついに沈黙を破った。これは今後の東洋町にとってエポックメイキングだと痛感する。真に民主的な町政をめざしていくであろう今後の町民の動向をしっかりと見守りたいと思う。
先日の県民マニフェスト大会の時、発言者の沢山氏は、「核廃反対派は水も油も一緒になっていたのだが、選挙が終わり核廃の重しがとれて水と油がゴチャゴチャになり一部もめているんだよね」と、いとも軽微なことであるかのような言い方だったが、実際には、そのようなレベルでは済まないのではないだろうか。
ある方に、あなたは「反核町長」を引きずり下ろすつもりか、核廃を止めるためには沢山氏を辞めさせるわけには行かぬと批判された。果たしてそうだろうか。
まず大前提として、誰を町長に頂くかはその町民自身が判断すべきことである。そしてポスト沢山が誰になろうが、核廃はすでに決着済みの話であり、もうはや後戻りする選択を町民がするなどということはありえない。次のステップである本当に町民本位の町政とはどうあるべきなのかということを、しっかり町民自身が議論して選択すべきだし、ようやくそれができる状況が町民の中に生まれつつあるのではないだろうか。町外から「反核」だから何をしようが目をつぶれというのは違うように思える。
by tosahiro-k
| 2007-08-24 23:40
| 取材こぼれ話