2007年 11月 22日
「ポスト橋本に思う」に思う |
連載「ポスト橋本に思う」 見るからに、印象的、感覚的なタイトルだ。今必要なのは「思う」のではなく、きちんと総括すべきじゃないの、と思いながらスタートは野田正彰氏。板東真砂子とともに、高新御用達文化人だが、この方の高新の扱いはバランスを欠いている印象が以前からぬぐえない。
板東真砂子の「切れ」ているところは、実は好きなのだが、野田氏については、何でこの人をそこまで、礼賛して持ち上げるのか、はっきり言ってよく分からない。(やっぱり土佐高だからか?)
高新の突出した扱いと相まり、熱狂的な野田ファンが結構いるが、自分の受け止めは少し違う。今回の連載も妙に不快な読後感であった。
彼の専門である精神医としての話には興味を引かれるものもあるが、政治評論については、一般的な話が多いし、特に高知県の問題については、半端な情報でものを言っている感じはぬぐえない。むろん高知市出身というだけで、長く高知で生活はしていないのだから、無理もない。県外在住者にやたらと「教えを請う」ほうが間違っている。
高新も県出身の精神科医として適度な距離感でつきあっていけばいいと思うのだが、あまりに踏み込んで、神棚に祭り上げるのはどうなんでしょうかね?
板東真砂子の「切れ」ているところは、実は好きなのだが、野田氏については、何でこの人をそこまで、礼賛して持ち上げるのか、はっきり言ってよく分からない。(やっぱり土佐高だからか?)
高新の突出した扱いと相まり、熱狂的な野田ファンが結構いるが、自分の受け止めは少し違う。今回の連載も妙に不快な読後感であった。
彼の専門である精神医としての話には興味を引かれるものもあるが、政治評論については、一般的な話が多いし、特に高知県の問題については、半端な情報でものを言っている感じはぬぐえない。むろん高知市出身というだけで、長く高知で生活はしていないのだから、無理もない。県外在住者にやたらと「教えを請う」ほうが間違っている。
高新も県出身の精神科医として適度な距離感でつきあっていけばいいと思うのだが、あまりに踏み込んで、神棚に祭り上げるのはどうなんでしょうかね?
by tosahiro-k
| 2007-11-22 10:30
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