2008年 11月 24日
高校学区制 |
高校学区制撤廃への高新をはじめとするメディアの関心の低さはどうしたことだろう。土曜日に学区問題をテーマにした集会があったのだが、誰も取材にすらきていない。25日に全廃方針を県教委が出すというのに、取材しないその価値判断の感覚がよく分からない。考え方はどうであれ、県民にとって重大な問題であるという認識はないのだろうか?全国紙やテレビはともかく、高新はまずいのではないか。
この反応の悪さも、ひいては高知県民の教育への問題意識の低さの現れなのか。香川では学区撤廃の動きを自民党が先頭になりつぶしたという報告が土曜の集会であったが、やはり教育へ県民の関心は、かなり違いがあるということなのだろう。
前期・後期試験の変更も大きな問題だ。前期の5教科で定員8割で2月実施、後期2割というのは、追手前教頭の委員が、高校問題検討委で主張していた案に近い。現状の弊害が少なくなる方向性にあるようにも思えるが、3月上旬に落とされる2割の子供のことを考えると、やはりきついものがあり、なかなか良とは言い難い。
お母さんに聞くと、現状より悪いと言う人も多かった。学区もそうだが、特にこっちの問題は、エアポケットになりほとんど批判や議論ができていない(自分にも反省すべき点はあると感じてます)ため、拙速にやると思わぬ落とし穴がありそうな気がする。25日にそれほど焦って決めなくてもよいではないか。もうすぐやる地域懇談会に教育委員も言って話を聞き、その意見も取り入れてからにしたらどうだろう。
この反応の悪さも、ひいては高知県民の教育への問題意識の低さの現れなのか。香川では学区撤廃の動きを自民党が先頭になりつぶしたという報告が土曜の集会であったが、やはり教育へ県民の関心は、かなり違いがあるということなのだろう。
前期・後期試験の変更も大きな問題だ。前期の5教科で定員8割で2月実施、後期2割というのは、追手前教頭の委員が、高校問題検討委で主張していた案に近い。現状の弊害が少なくなる方向性にあるようにも思えるが、3月上旬に落とされる2割の子供のことを考えると、やはりきついものがあり、なかなか良とは言い難い。
お母さんに聞くと、現状より悪いと言う人も多かった。学区もそうだが、特にこっちの問題は、エアポケットになりほとんど批判や議論ができていない(自分にも反省すべき点はあると感じてます)ため、拙速にやると思わぬ落とし穴がありそうな気がする。25日にそれほど焦って決めなくてもよいではないか。もうすぐやる地域懇談会に教育委員も言って話を聞き、その意見も取り入れてからにしたらどうだろう。
by tosahiro-k
| 2008-11-24 01:18
| 取材こぼれ話