久しぶりにiPhoneについて。3G時代から使ってきたソフトバンクiPhoneだが、さすがにここまで一般的になってくるとかつてのような「おっ」という感じはないわけで、天性の反主流派の自分としては、今ひとつのところもあるし、別にジョブズ信者でもないのだが、彼が亡き後のアップルもかつてのような輝きが感じられない印象もある。
そういう中、発表後すぐに予約して入手したiPhone4がまもなく2年を迎えようとしている。ここは思案のしどころである。
想定している選択肢は以下。
①端末月賦が終わってもそのまま使い、ソフトバンクのままもうじきでるであろう5に機種変
②auのiPhone5に機種変
③ドコモandroidに乗り換えXi回線で使う
④simフリーiPhoneをドコモXi回線で使う
実は携帯電話は、仕事の名刺に番号を入れているドコモのFOMA(ボロ)と、ソフトバンクのiPhoneの2台持ち。ごろごろと邪魔で仕方が無いし、やはり1台にまとめられるものならまとめたいという気はある。
③をMNP(番号他社からの持ち込み)でやり、現行のFOMAをやめれば合理的で、かなり得と思われるが、仕事用の番号が変わってしまうのは避けたいし、androidの端末を触ってみると、お財布(edyと東京に行った時用にsuicaをFOMAで愛用している)とテザリングはいいのだが、デザインや挙動はいまひとつでバッテリーの持ち、クラウドも寂しい。iPhoneってやっぱりよくできているなと再認識させられてしまった。
①は判断の先送りだがまずは順当かと。ただ5のデザインが好みでないかもという気も少しするので、まだなんとも。
②はauは嫌いなので、あまり考えていない。
そこで④である。SIMフリーというのは、香港などで売られている電話会社の縛りがない端末のことで、ちょっと前まではハードは10万円超、挿すsimもよいプランがなかったのだが、最近はドコモのXiが非常に適しているので注目したい。
iPhoneがドコモから売られれば、それが一番話が早いのだが、それはないということで、ドコモはアップルの言いなりになってまで端末売らせてもらうより、simフリーで回線売るもんね、という戦略にスイッチしているようだ。
確かにここまで遅れこんだのだから、そのほうが潔くてよい。逆にアップルがsimフリー機を売らないのがいけないというアドバンテージも持てる。時代の流れは確実にsimフリー化していくことは間違いないのだから。
話がややずれたが、今は香港製のsimフリー端末がネット通販で簡単に買え、6000香港ドル程度。レートは1ドル約10円なので6万円。手数料をはらって65000円程度で買える。
たとえばである、ドコモのXiで端末を買い契約して、そのsimを速攻香港版iPhoneに挿してドコモ回線で使う(そういう使い方をドコモが奨励している気配もある)。ドコモの端末は新品のまま売って香港版iPhoneの代金に充当すれば、それほど端末代は高額にならないし、ランニングコストもソフトバンクともそれほど違いがない。さらにMNPでこれをやれば、端末代はほとんどトントンになってしまうのではないだろうか。かなり経費を抑えることができる。
この作戦には心が動き、香港版のiPhone4Sを、もう少しでポチる寸前まで行ったが、そこはぐっとこらる。なぜか。simフリー香港版をドコモで使った場合、MMSが使えないという弱点があるから。
現在、自分のiPhoneでもっとも使用頻度が高いのはMMSだろう。そのもっとも使うサービスを使えなくする為に、香港から輸入までするのもアホらしい。それにやはりLET(次世代高速回線)に対応してくる5も見極めたいし。
そんなこんなで、どう転んでも帯に短し襷に長し。考えがまとまらず、とりあえずiPhone5が出るまで現状のまま、もう少し置いておこうと思っております。
思うに、今のスマホの売り方は、2年ごとにMNPで各社を渡り歩くことを推奨しているようなプランになっていて、それが一番安く新しい機種を持ててしまう。会社を替えず、ずっと維持してくれている優良顧客の端末代こそもっと安くするとか、そういう客こそ大事にしてほしいなと。