2009年 07月 07日
ハブられた中曽根 |
野中広務が赤旗に出て、中曽根が不破さんと週刊誌で対談。これまでのさんざんの悪行を思い出すと、複雑な気はするが、やっぱり面白い。読んでみたい気にさせる。相手側の思惑はいろいろあると思うが、ヒットだと思う。
傑作は、中曽根が、外務省次官に「ありゃいかん」と選別されてハブられ、核持込の密約を教えてもらえていなかったこと。ようするにこれは、アメリカの意思そのものである。
臨調行革、不沈空母、ロンとヤスとがんばったのに、やはり帝国軍人出身の悲しさ、中曽根をアメリカは信用していなかったのである、
大平、橋本龍、宇野などには教えていたという。彼らは、結局自分がなく、アメリカが完全にコントロールできる人物と評価されていたのであろう。
こう考えると、橋龍政権というのは、罪深い。金融ビッグバン、規制緩和、アメリカに骨の髄まで従属する売国政権だった。
傑作は、中曽根が、外務省次官に「ありゃいかん」と選別されてハブられ、核持込の密約を教えてもらえていなかったこと。ようするにこれは、アメリカの意思そのものである。
臨調行革、不沈空母、ロンとヤスとがんばったのに、やはり帝国軍人出身の悲しさ、中曽根をアメリカは信用していなかったのである、
大平、橋本龍、宇野などには教えていたという。彼らは、結局自分がなく、アメリカが完全にコントロールできる人物と評価されていたのであろう。
こう考えると、橋龍政権というのは、罪深い。金融ビッグバン、規制緩和、アメリカに骨の髄まで従属する売国政権だった。
by tosahiro-k
| 2009-07-07 22:44
| その他