2009年 12月 03日
シティタワー高知火災 |
エンジン01時の渋滞で火事になったら大事と書いた翌日、ピカデリー跡に建設中のシティタワー高知で火災。死者が出る惨事となった。現場の下にはニッカをはいた下請けの労働者がどっさりおった。突貫工事で大量の労働者がいっぺんに作業をしていたようだ。工程に無理はなかったのだろうか。検証が待たれる。
この日。ヘリの音がバラバラしていて、何やろうと思っていたら、消防の出動となり火災と知ることに。この日の午後はずっとすべり山にいたのだが、お城に隠れて全然煙がみえんかったので出遅れてしまった。
それにしても今回の消防防災ヘリの救助に限れば、いかんなく隊の力を発揮できたのではないか。シコルスキーS76Bという、高性能ヘリを所有している高知県の隊だからこそできた救助だった。四国の他県の隊や県警ではこうはいかない。
りょうまは18人を2往復でピックアップしたが、他県のヘリの川崎BK117だと積載重量が小さいので4往復は必要だっただろう。さらにりょうまは無給油で2時間飛べるが、BKは1時間しか飛べない。となると給油にいったん帰らなければならなかったかもしれないので、日没で時間切れになっていた可能性もある。
県警ヘリくろしおでは2人同時に吊れない(もうすぐ機体を入れ替えて、性能がアップする)ので、今回のような救助は無理。
高知県のシコルスキーは買った当時は5億円、今は10億円を超えるそうだ。前知事の置き土産の合併やPFIは無益だったが、このヘリコプターはほんとによかった。こんな能力の高い航空隊を持っている県はそうはないはず。
この日。ヘリの音がバラバラしていて、何やろうと思っていたら、消防の出動となり火災と知ることに。この日の午後はずっとすべり山にいたのだが、お城に隠れて全然煙がみえんかったので出遅れてしまった。
それにしても今回の消防防災ヘリの救助に限れば、いかんなく隊の力を発揮できたのではないか。シコルスキーS76Bという、高性能ヘリを所有している高知県の隊だからこそできた救助だった。四国の他県の隊や県警ではこうはいかない。
りょうまは18人を2往復でピックアップしたが、他県のヘリの川崎BK117だと積載重量が小さいので4往復は必要だっただろう。さらにりょうまは無給油で2時間飛べるが、BKは1時間しか飛べない。となると給油にいったん帰らなければならなかったかもしれないので、日没で時間切れになっていた可能性もある。
県警ヘリくろしおでは2人同時に吊れない(もうすぐ機体を入れ替えて、性能がアップする)ので、今回のような救助は無理。
高知県のシコルスキーは買った当時は5億円、今は10億円を超えるそうだ。前知事の置き土産の合併やPFIは無益だったが、このヘリコプターはほんとによかった。こんな能力の高い航空隊を持っている県はそうはないはず。
by tosahiro-k
| 2009-12-03 21:42
| 取材こぼれ話