2010年 07月 15日
井沢元彦講演 |
県主催の部落問題講演会。井沢元彦が講演。
高知市は左の辛淑玉、県は極右の井沢というのが面白いが、中味の批判はやるなら業務でやるので、とりあえず一県民として参加した感想など。
開会あいさつで、県の幹部は同対法が終結して何年という言及はせず、「同和問題には他の人権問題とは異なる深刻さがある」と述べた。高知市は法が終了したことはちゃんと述べたのと比べても、県の認識はずれてる感じ。
井沢の講演内容は予想通りで、マイ茶碗にこだわるような日本人の穢れ意識が部落差別の根源にあるみたいな話だった。薀蓄としては興味深いところもあるが、多額の県費を使って招き、大勢の県職員や市町村職員を勤務で半日拘束して聞かせなければならないような類の話ではなかった。
高知市は左の辛淑玉、県は極右の井沢というのが面白いが、中味の批判はやるなら業務でやるので、とりあえず一県民として参加した感想など。
開会あいさつで、県の幹部は同対法が終結して何年という言及はせず、「同和問題には他の人権問題とは異なる深刻さがある」と述べた。高知市は法が終了したことはちゃんと述べたのと比べても、県の認識はずれてる感じ。
井沢の講演内容は予想通りで、マイ茶碗にこだわるような日本人の穢れ意識が部落差別の根源にあるみたいな話だった。薀蓄としては興味深いところもあるが、多額の県費を使って招き、大勢の県職員や市町村職員を勤務で半日拘束して聞かせなければならないような類の話ではなかった。
by tosahiro-k
| 2010-07-15 22:43
| 取材こぼれ話