2012年 05月 26日
受け入れより、現地に人を |
尾﨑高知県知事は5月25日の会見で、瓦礫広域処理について以下のような発言をした。
高知県にできる支援は、受け入れより人を現地に出すことだ。現地に処理の人手が足りないことが処理が進まない隘路になっていると聞いたので、宮城県や岩手県とも話をして、今被災地に送っている県職員に加え、廃棄物や土木の専門スタッフを現地に送る用意があると提起したら、宮城県知事は「今それが必要だ。非常にありがたい」と心の底から喜んでくれた。
「今困っている最大の問題である人不足を解決するために力を入れるのが最も貢献量が大きく、早く、喜んで頂けるのでがないか。何人、いつからというのは詰めなければならないが、市町村にも声をかけながら、チームをまとめて現地に送りたい」
広域処理の拡大にこだわるより、よほど被災地の実態にかみ合っているのではないかと。
高知県にできる支援は、受け入れより人を現地に出すことだ。現地に処理の人手が足りないことが処理が進まない隘路になっていると聞いたので、宮城県や岩手県とも話をして、今被災地に送っている県職員に加え、廃棄物や土木の専門スタッフを現地に送る用意があると提起したら、宮城県知事は「今それが必要だ。非常にありがたい」と心の底から喜んでくれた。
「今困っている最大の問題である人不足を解決するために力を入れるのが最も貢献量が大きく、早く、喜んで頂けるのでがないか。何人、いつからというのは詰めなければならないが、市町村にも声をかけながら、チームをまとめて現地に送りたい」
広域処理の拡大にこだわるより、よほど被災地の実態にかみ合っているのではないかと。
by tosahiro-k
| 2012-05-26 13:00
| 取材こぼれ話