2016年 05月 07日
仁川国際空港 ソウル駅事前搭乗手続きはファストパス |
2016年5月2日、日本への帰途、仁川国際空港のソウル駅での事前搭乗手続きは素晴らしい!超良いです。
国際便では航空会社のチェックイン、保安検査、入国審査という3つの関所通過にどれくらい時間がかかるのか、心配ですよね。これがなかなか読めないので、2時間以上も前に空港に入ることになり、チェックインするまで重い荷物を下げて長時間待たなければならない。
ちなみにソウル駅と仁川空港はAREX(空港鉄道)で1時間ほど離れています。
それが、夕方の航空便であっても、朝から遠く離れたソウル駅で、航空会社のチェックインと荷物の預け、出国審査ができてしまうという、驚きのシステムなんですよ。
ソウル駅で、飛行機の座席を決め紙の航空券が渡されて、パスポートには出国のスタンプが押されます。預けた荷物に再び対面するのは、関西国際空港の到着荷物のベルトコンベアの上。
夕方まで重い荷物から解放され、仁川国際空港では航空会社のチェックインはもう済んでいるので必要なく(エコノミーは大行列が多い)、保安検査の行列を尻目に外交官やパイロット・CAが使う関係者用窓口を使い、さらに出国審査も同様に行列をスルーして関係者用ゲートを使える。速い速い。
まるでディズニーランドの「ファストパス」です。
なので、出発の1時間前に空港に入ればいいのかなという感じですね。
使用できる条件は、大韓航空、アシアナ、チェジュ航空券を使う外国人であること(全日本のコードシェア便だったが機体がアシアナならOK)、ソウル駅から仁川国際空港までAREXの指定席を購入済みであること、出発便の3時間前までがリミット。
手順
①AREXの直通便フロアで指定席を買う(Tマネーカード不可)。各駅停車便とフロアは異なり(直通便フロアが上階)、特に地下鉄1号線から行くと間違いやすい。所要時間は仁川国際空港までノンストップで43分、運賃8000Wが割引サービス中で6900W。14時10分の便だったので11時35分の便でちょうどだった。
②奥の航空会社のカウンターに行きEチケットやパスポートを見せてチェックイン。通常の空港の行為と同じ。空いているだけ。
③出国審査、パスポートにスタンプをついてもらう。以上。出国手続きが終わっているのに、韓国国内をうろうろできる理屈がよく分からないが、深く考えないことにする。
ちなみに、仁川国際空港についたら、①ごった返す航空会社のカウンターをパス、②保安場の横にある関係者用ゲートへ、③出国手続きも同じく関係者ゲートへ行ってください。間違えても行列に並ばないこと。
外国だとなんとなく行列に並んだほうが安心感がありますが、せっかくファストパスをとったのに行列に並んだらバカみたいですよね。キャンペーン中なのでしょう、アシアナのカウンターで直通便をPRするバンダナをおまけにもらいました。
今後は必ず事前搭乗手続きを使うつもりなので、これが可能なことが航空会社の選択の基準になりました。
写真下①がAREXチケット売り場、③が出国審査場、②の航空会社のカウンターは右奥になる。
国際便では航空会社のチェックイン、保安検査、入国審査という3つの関所通過にどれくらい時間がかかるのか、心配ですよね。これがなかなか読めないので、2時間以上も前に空港に入ることになり、チェックインするまで重い荷物を下げて長時間待たなければならない。
ちなみにソウル駅と仁川空港はAREX(空港鉄道)で1時間ほど離れています。
それが、夕方の航空便であっても、朝から遠く離れたソウル駅で、航空会社のチェックインと荷物の預け、出国審査ができてしまうという、驚きのシステムなんですよ。
ソウル駅で、飛行機の座席を決め紙の航空券が渡されて、パスポートには出国のスタンプが押されます。預けた荷物に再び対面するのは、関西国際空港の到着荷物のベルトコンベアの上。
夕方まで重い荷物から解放され、仁川国際空港では航空会社のチェックインはもう済んでいるので必要なく(エコノミーは大行列が多い)、保安検査の行列を尻目に外交官やパイロット・CAが使う関係者用窓口を使い、さらに出国審査も同様に行列をスルーして関係者用ゲートを使える。速い速い。
まるでディズニーランドの「ファストパス」です。
なので、出発の1時間前に空港に入ればいいのかなという感じですね。
使用できる条件は、大韓航空、アシアナ、チェジュ航空券を使う外国人であること(全日本のコードシェア便だったが機体がアシアナならOK)、ソウル駅から仁川国際空港までAREXの指定席を購入済みであること、出発便の3時間前までがリミット。
手順
①AREXの直通便フロアで指定席を買う(Tマネーカード不可)。各駅停車便とフロアは異なり(直通便フロアが上階)、特に地下鉄1号線から行くと間違いやすい。所要時間は仁川国際空港までノンストップで43分、運賃8000Wが割引サービス中で6900W。14時10分の便だったので11時35分の便でちょうどだった。
②奥の航空会社のカウンターに行きEチケットやパスポートを見せてチェックイン。通常の空港の行為と同じ。空いているだけ。
③出国審査、パスポートにスタンプをついてもらう。以上。出国手続きが終わっているのに、韓国国内をうろうろできる理屈がよく分からないが、深く考えないことにする。
ちなみに、仁川国際空港についたら、①ごった返す航空会社のカウンターをパス、②保安場の横にある関係者用ゲートへ、③出国手続きも同じく関係者ゲートへ行ってください。間違えても行列に並ばないこと。
外国だとなんとなく行列に並んだほうが安心感がありますが、せっかくファストパスをとったのに行列に並んだらバカみたいですよね。キャンペーン中なのでしょう、アシアナのカウンターで直通便をPRするバンダナをおまけにもらいました。
今後は必ず事前搭乗手続きを使うつもりなので、これが可能なことが航空会社の選択の基準になりました。
写真下①がAREXチケット売り場、③が出国審査場、②の航空会社のカウンターは右奥になる。
by tosahiro-k
| 2016-05-07 01:50
| 韓国