2005年 06月 13日
三浦孝仁氏再び来高 |
オーディオ評論家の三浦氏のSACD試聴講演会が再びシキデンであったので参加。今回の機器はDENONのDCD-SA1(52万円)、アンプもPMA-SA1(69万円)、SPがダリのヘリコン800(ペア100万円)とB&W804S(ペア58万円)。
愛媛のyukinyさんがDCD-SA1をとうとう買ったという話を聞いていたので、これは是非聞いておかねば。前回のSONYのデジタルアンプとJBL4348の組み合わせの音はひどかったが、今回の三浦氏の戦法はいかに。
今回は最後尾の席だったこともあり、適度な音量で聞けたので、ある程度フラットに評価できたと思う。印象に残ったのはヘリコン800の透明感。ソースがSACDということも当然あるだろう。
804と比べるのはちょっと荷が重いかな。SACDは音の角がとれて柔らかく聞こえるので疲れないという印象。今回は三浦氏の選曲もおもしろく、特に最後の石川さゆりの津軽海峡冬景色(4弦の楽器一五一会の伴奏による新録音、マイクプリに凝ったそうです)は感動もの。「頼むから最後まで聞かせてくれ」って感じでした。
DENONがくれたおまけのペンとキーホルダーのライトもなかなか洒落てます。
by tosahiro-k
| 2005-06-13 00:00
| オーディオ