2007年 02月 19日
東京マラソンに遭遇 |
またヤボ用で東京にいく機会があった。場所は晴海。18日の日曜の午後に時間があくので、銀座方面に歩いて帰ることにした。
冷たい雨の晴海から、隅田川にかかるかちどき橋を渡って築地方面へ。すると、ものすごい人の波。外国でよく見る大規模デモのわけはない。そう、第1回東京マラソンだった。
まったく切れ目なく、何時間もランナーが走り続けていて、道を横断できない。警備の警官に「いつわたれるのか」と聞くと「あと3時間はかかる」という。ずっと回り道をして歩道橋のあるところを探しようやく渡る。なんだかやたら市民は高揚している。空前の大規模な交通規制にもまったく混乱はなかったという。市民参加のマラソン大会は結構なのだが、田舎の町ぐるみでやっているのとは違って、なにやらヒトラーのベルリンオリンピック的な違和感を感じてしまったのだが、ひねくれすぎだろうか。
ついでに、「お世話」になっている高知新聞の東京支社をのぞきに行ってみようと思いついた。川のふちの貸しビルを見上げると、お~、あった、あった。看板の「高知新聞」のロゴは、異郷でみるとやけに懐かしく感慨深い。日曜日であり、外から見ると5階フロアの電灯は真っ暗。人がいそうなら「襲撃」をかけてみようかと思ったのだが、今回はやめておくことにしよう。
何度行っても東京は人の密度が高くて非常に疲れる。やはり田舎が自分にはあっているようだ。
上の写真は銀座三越前を走るランナー、下は築地の高知新聞支社が入るビル
冷たい雨の晴海から、隅田川にかかるかちどき橋を渡って築地方面へ。すると、ものすごい人の波。外国でよく見る大規模デモのわけはない。そう、第1回東京マラソンだった。
まったく切れ目なく、何時間もランナーが走り続けていて、道を横断できない。警備の警官に「いつわたれるのか」と聞くと「あと3時間はかかる」という。ずっと回り道をして歩道橋のあるところを探しようやく渡る。なんだかやたら市民は高揚している。空前の大規模な交通規制にもまったく混乱はなかったという。市民参加のマラソン大会は結構なのだが、田舎の町ぐるみでやっているのとは違って、なにやらヒトラーのベルリンオリンピック的な違和感を感じてしまったのだが、ひねくれすぎだろうか。
ついでに、「お世話」になっている高知新聞の東京支社をのぞきに行ってみようと思いついた。川のふちの貸しビルを見上げると、お~、あった、あった。看板の「高知新聞」のロゴは、異郷でみるとやけに懐かしく感慨深い。日曜日であり、外から見ると5階フロアの電灯は真っ暗。人がいそうなら「襲撃」をかけてみようかと思ったのだが、今回はやめておくことにしよう。
何度行っても東京は人の密度が高くて非常に疲れる。やはり田舎が自分にはあっているようだ。
上の写真は銀座三越前を走るランナー、下は築地の高知新聞支社が入るビル
by tosahiro-k
| 2007-02-19 10:20
| その他