2008年 08月 16日
産経のこのごろ |
ネットビューという有料契約で産経新聞を愛読しているのであるが、そこでつくづく感じるのは、最近の同紙の行き詰まり。左翼もだらしないかもしれないが、産経の紙面からは、それ以上に右派の行き詰まりを実感する。
産経の紙面を飾るのは、桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子の日替わり定食。毎回毎回、北京五輪はケシカラン、北朝鮮への制裁を解除するな、首相は靖国へ行けなど同じことを繰り返しているだけで、全然興味がひかれない。
ちったあ違う人おらんがかよと言いたくなる登場頻度の高さである。「正論」や「諸君!」もまったく同じ傾向である。
また、書き手不足に業を煮やしてのことであると思うが、最近は、70年代に掲載した大昔のオピニオンを、デカデカと掲載する始末。これはどういう神経だろうか?新聞としてかなりヤバイところにきている。社会面は共同ばかりで、高新と同じ記事ばかり。すでに全国紙としての体裁は完全に喪失しているといってよい。
産経は、今回、福田首相が靖国にいかなかったことがよほどショックだったようで、「おかげで参拝客が激減したではないか」と嘆いていた。昨年あたりから、産経の紙面は「嘆き」がほんとうに目立つ。
産経の紙面を飾るのは、桜井よし子、上坂冬子、曽野綾子の日替わり定食。毎回毎回、北京五輪はケシカラン、北朝鮮への制裁を解除するな、首相は靖国へ行けなど同じことを繰り返しているだけで、全然興味がひかれない。
ちったあ違う人おらんがかよと言いたくなる登場頻度の高さである。「正論」や「諸君!」もまったく同じ傾向である。
また、書き手不足に業を煮やしてのことであると思うが、最近は、70年代に掲載した大昔のオピニオンを、デカデカと掲載する始末。これはどういう神経だろうか?新聞としてかなりヤバイところにきている。社会面は共同ばかりで、高新と同じ記事ばかり。すでに全国紙としての体裁は完全に喪失しているといってよい。
産経は、今回、福田首相が靖国にいかなかったことがよほどショックだったようで、「おかげで参拝客が激減したではないか」と嘆いていた。昨年あたりから、産経の紙面は「嘆き」がほんとうに目立つ。
by tosahiro-k
| 2008-08-16 19:18
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